3月21日(木)星槎国際高等学校 帯広学習センターにて、
STAR RAFT CUPを実施いたしました。

ご来場くださった76名の皆様、誠にありがとうございました。

ゲーム参加プレイヤーから、とても楽しかったというコメントを複数頂きました。次回開催はいつなのかという問い合わせもありました。実際今回参加してくれたプレイヤーにはリピーターも多く嬉しかったです。食事とのコラボは、楽しんでくれた人が多かったと思います。特にランチタイムを家族でとっている姿が楽しそうでよかったです。

また協賛をいただきました
・エリーゼ薬品株式会社さま ・MAYKINGさま ・高橋まんじゅう屋さま ・生涯学習センタートルクさま
をはじめ、協力してくださったみなさまにも、改めてお礼申し上げます。

そして、企画運営の星槎国際高等学校帯広の生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。

(3月25日更新)

・STAR RAFT CUPについて

スマブラ・コンパス
13時~14時30分で予選。15時30分~16時30分で決勝を行いました。
基本的にはスマブラに観戦者が多く、スマブラを観戦しながらお話をしている人が多い印象です。

メインの試合はプロジェクターで大きく表示し、それ以外のスベースでは観戦をしながら、自分のプレイの練習をしている姿もありました。

決勝戦は多目的室で行われて、会場いっぱいに人が集まりました。
決勝の時間に残っていた人が全員集まっていたため、40超の人が集まっていたとおもいます。
コンパス決勝が20分、スマブラ決勝が30分、表彰式が10分の配分で行われ、とても盛り上がっていました。

優勝チームにはトロフィーと賞状・準優勝チームには賞状が授与されました。
マイクとBGMを使用し、楽しい雰囲気で表彰を行うことができました。

チームごとの戦いは、見ていてわかりやすく、応援もしやすかったとおもいます。

・GAME FREAK MEETING

11時-12時 14時30分-15時30分と2つの時間帯で開催。

テレビ画面やプロジェクターにスマホ画面をつなぎ参加者で画面を共有しやすく遊べたことは良い点だったと思います。

あまり詳しくない人も参加していたため、eスポーツゼミの生徒が普段やっているゲームプレゼンテーションの技術を活かし、説明があっても良かったかもしれません。

後半の時間帯では、お客さんも流動的で、色々な教室に行ったり来たりしていました。
この時間は同時にクッキングゼミがフライドポテト・たこ焼きの実演販売をしていました。
みててとても良い試みだなぁと感じていました。ただ、調理スピードと接客・値段また量の設定についてなど、まだまだ試行錯誤していく必要性も感じました。

太鼓の達人ブースを急遽設置しました。
このブースに参加したのは小学生の方のみに見えましたが、体を動かすゲームを体験して、子供の表情はとても明るくなっていました。

最初から参加してくれている人たちが疲れてくる時間帯でした。
会場内はとても賑やかで楽しそうでした。一方で静かに休憩できるスペースはなかったため、別途あったほうが良かったかもしれません。保護者の方へのサービスと合わせて検討できたらと思いました。

・クッキングゼミカフェについて

「ゲームだけがeスポーツのイベントではない」という目指すべき形の一つを示せたと思います。

サンドイッチとオムレツのセットはボリュームもよく、味も良かったとコメント頂いています。大きすぎるという話もありました。
カレーセットは味は良い!ただ小さいというコメントをいただきました。

提供が遅かったり、接客が不慣れ等、ご不便をおかけしたことも多々ありました。申し訳ありません。
次の機会では、より完成度の高いランチタイムを提供できるように、精進いたしました。

来場者の皆さんにお配りした100円オフクーポンは、好評だったようで、良かったと感じております。

美味しい食べ物 ✕ eスポーツ という視点を大切にしていけたらと思っています。

・その他実施報告事項

13時あたりが、イベントの最中もっとも会場に人がいた時間帯だと思われます。
参加者と観戦者とメイドカフェのお客さんと、多くの来場者が会場を見て回っていました。
常時このくらい賑やかであれはぜ、良いなと感じました。

子供についてきた親御さんが14時ころから暇を始めた気がします。
廊下でスマホをいじっている姿がよく目に付きました。暇をさせてしまい、力不足を感じました。
ご飯も食べてしまえば永遠に食べることはできないわけで、ゲームの観戦にどうしても興味が向かない人のための、施策をしっかりと検討する必要があるなと感じました。
保護者向けのコンテンツを導入する方向でなにかできないか考えていきます(占い・アクセサリー屋さん・マッサージなど)。

……

・全体総括

ゲームに参加してくださった方からは「とても楽しかった」という話をたくさん聞けてとても良かったです。

また来たいと感じてくださっている方がいることが、すごく嬉しいです。

食事など新しい試みについて、課題も多いですが、取り組んでいけたらと思っています。